ブルースリー、アメリカへ

 最近、私のまわりで留学を考えている人が多い。大抵が大学を卒業して、社会人として働いている人たちだ。
 行く先として多いのが、アメリカ。学びたいものは、それぞれファッションやビジネスや法律などばらつきがあるが、アメリカに行く人が多い。
 ニューヨークには、ファッションの分野で世界的にも有名なFITやパーソンズという大学があるそうで、そういったところで学ぶ日本人も多いらしい。ファッションといえばパリやミラノ、アントワープなどのヨーロッパではないかと思っていたが、実際にビジネスとしてファッションやビジネスを学ぶのであれば、ニューヨークは学びの場としていいという事を友人から聞いた。

 ブルースリーも香港からアメリカへ渡り、ジークンドーを創始した。環境を変える事は、個人に大きな影響を与える場合がありそうだ。
 「ブルースリー物語」という映画では、ブルースリーアメリカに行ってアメリカのファーストフードがチェーン展開しているのを見て、カンフーの道場のチェーン店を作る事を奥さんのリンダさんと共に夢として語るシーンが出てくる。また、カンフーを人種の差別関係なく教えたいというリーのスタンスもアメリカというリベラルな国に住んでみて芽生えた考えなのではないだろうか。

 私の友人でアメリカに行く決意をした人にも、ブルースリーのように、様々な発見や新しい夢を掴んでほしいと思う。

 東洋の文化と西洋の文化が融合したジークンドーを学びながら、私も様々な発見を続けていきたい。


ミタチアカデミー(御舘先生の道場です。)
http://mitachiacademy.com/

道場の様子を動画でチェック

 ブルースリー物語

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